プロフィール

橋本 光平(ハシモト コウヘイ)


はじめまして、企業主導型保育事業専門行政書士の橋本光平です。

経歴について、少しご紹介させてください。

大学を出てから約 10 年間不動産会社の営業職として勤務しておりました。
在職中、わたしの中でとても大きな出来事が起きました。
大好きだった祖父が亡くなったのです。

お恥ずかしい話ながら、その際に親族間において相続関係でモメてしまいました。
当時のわたしでは家族の力になれず、歯がゆくて悲しい想いばかり。
祖父の死だけでも十分すぎるのに、さらに重たい現実に押しつぶされました。
このとき「気軽に法律相談できる人が周りにいてくれたら、どれだけ安心できたか」 を痛感したのです。

その経験から「法律(制度)を知っていること」の重要さを知りました。
同時に、自分自身が「法律を学んで人を助けられる存在」になろうと行政書士資格を取得したことがはじまりです。

そのあと一般企業に転職して「企業主導型保育事業の監査員」というポジションに就任。監査員として 2 年間で全国約 200 の保育園を回ります。

当時は「企業主導型保育」事業自体が始まったばかりだったため、制度をかいくぐる「助成金の不正受給」が問題視される出来事が相次ぎました。


これにより、残念ながらキチンと運営している運営者様までもイメージが悪くなってしまうことも起きました。(参考リンク)→児童育成協会の企業主導型保育事業に関する実地調査結果(出典:内閣府ホームページ)

すでに運営されてる保育園や新規で保育園を作りたい事業者様にとっても、今まで以上に規制や審査・監査が厳しくなる流れ。そして国から委託されていた事業ということもあって、受託事業期間の満了を機に行政書士として登録・独立しました。

それまで【監査する側】だった立場から、今まで得た知識を活かして【監査される園の味方】に。


事業者様と共に『安全・安心な保育運営』に関わりたい。「企業主導型保育」に関しては世に溢れているどの情報よりも信頼性のある情報を持ち、発信できるという自負があります。

お力になりたいのです。どうかお役に立てますように。